エミューのその後……

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読者の皆さんは覚えているだろうか。
今から3年前。出雲市内でエミューを飼っている謎のIT社長がいたことを。
2019年の今、エミューは一体どうなっているのか?。
全滅したのか、それとも一大帝国を築くぐらいに繁殖しているのか?。
再度伺って見た!!!
3年前の前回はたった2羽だったはずのエミューが・・・・。

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ふ、、ふ、、増えている!
ろ、、6羽!?

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今回も温かく出迎えてくださった飼い主の松田さん。
前回伺った3年前から現在に至るまで、いろいろ飼育に苦労されたそうだ。

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一般的に、エミューの産卵は12月から3月の冬に行われる。
松田さんのエミュー農園でも、何個か産卵が行われたが、
いつになっても孵化しなかったり、ようやく孵化してもすぐに死んでしまったそうだ。
その生き残りが新しく加わった4羽なのだ。

貼り付けた画像_2019_04_15_16_30.jpg まだまだ日本でのエミューの飼育は手探りで、松田さんとしても非常にやりがいのあることなのだそう。
また、エミューの飼育の他に、近くでぶどうの栽培も行っており、
ぶどう畑の雑草をエミューに与えると、美味しそうに食べる食べる。
畑に有害な雑草も、エミューにとっては新鮮な野菜になるのだ。 貼り付けた画像_2019_04_15_16_30.jpg

IT業とエミューとぶどう、3足のわらじをはく松田さん。
果たして、忙しくて手が回るの!?と思いきや・・・・。

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ぶどう畑の方は温度管理をITで行っており、
温度の上昇により自動的に換気を行えるようにしているらしい!
さすがIT社長!!出雲の未来は明るい!

 

佐藤の一言:松田さんの日々の努力が、少しずつ形になっているのがわかります。きっと難しい問題に直面することもあると思いますが、この調子で2羽から6羽。6羽から10羽・20羽と増えていくことに期待しています。将来的に “エミュー畜産の魁” になる違いないでしょう。さらなる発展に期待しています!

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